動脈硬化の改善方法~動脈硬化に効くサプリメントは?

DHA&EPA

動脈硬化の予防や改善のため、食生活の改善は必須です。
積極的に摂りたい栄養成分はいろいろありますが、そのなかの一種としてDHA&EPAを挙げることができます。
今回は、この栄養がどうして動脈硬化にいいのか、特徴を解説します。

■DHA&EPAとは

DHAはドコサヘキサエン酸、EPAはエイコサペンタエン酸といって、ともにオメガ3系不飽和脂肪酸に分類されています。
青魚に豊富に含まれている栄養成分であり、まぐろ、いわし、さば、あじ、さんま、かつおといった魚を摂ると、多くのDHA&EPAを補給することができます。

■DHAの効果

日々の食事でDHAを意欲的に摂ることで期待できる効果は、動脈硬化に関係しているところだけ挙げると、血液のなかに含まれる悪玉コレステロールを減少させて、逆に善玉コレステロールを増加させるというものがあります。
ほかにも血液のなかに含まれる中性脂肪を減少させる作用ももたらされ、血小板の凝集防止効果もあるため、動脈硬化の予防や改善に効果的です。
なお、動脈硬化関係以外で望める効果としては、記憶力や学習能力の向上を挙げることができます。

■EPAの効果

EPAを十分な量毎日摂ることで、血中の血小板凝集を防止し、血栓を溶解させることにより、血管を広げる効果を期待することができます。
そのほか、血液のなかの中性脂肪濃度が上昇してしまうのを防止し、血管の内部を血液が円滑に流れるようにしてくれるのも、EPAの特徴といえます。
これらの効果が動脈硬化の予防や改善に効果的なのですが、動脈硬化以外に望める効果としては、アトピー、花粉症、気管支喘息といったアレルギーに対する改善や予防効果、慢性関節炎をはじめとする炎症性の病気を改善させる効果を挙げることができます。

■両者の違い

動脈硬化の予防や改善の効果としては似たようなものが挙げられるDHA&EPAですが、血小板凝集を防止する効果はEPAのほうが優れています。
また、悪玉コレステロールを減少させる効果は、DHAのほうが優れていると評価されています。

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